スタジオ兄弟妻3 - Part 57 スタジオ兄弟妻3

スタジオ兄弟妻3

リボルテック リオレウス

「また飛びやがったーッ!」「全然降りて来ねぇーッ!」

と、いう具合に…ハンマー使いのカツキさんは、コイツが超天敵!だったので、
当初購入予定ではなかったんですが…人の家で本品を触らせてもらったら、あらまぁステキ!
だったので買ってまいりました!本日はリボルテックヤマグチで登場!
モンスターハンターシリーズの「リオレウス」でございますー!



ギャワー!こいつは大迫力だ!トゲトゲで手が痛い(笑)!
特撮リボで怪獣がいっぱい出てますけど、本品はそれらとはちょっと違う
マンガチックなアプローチの造形となっております。なかなか良い味出してますわ!
ただ、瞳の塗装は個体差がありそうですなぁ…。


実は頭部から胴のサイズは特撮リボの怪獣よりチョイ小さいぐらいなのですが、
とにかく翼がデカイ!翼膜部分は左右それぞれ一つの軟質パーツとなっております。豪快だ!

とは言え、この軟質パーツは結構ぶ厚いので、

/\/(レイア)\/\

/\/(レイア)\/\

↑こういう動きは苦手だったりします。分かりにくくてスイマセン(苦笑)。

しかし!ただでは転ばないのがリボ球のスゴイところ!
本品の翼はリボ球の軸方向にすさまじく捻った動きを付けることが可能で、
これが非常ーにカッコイイ!可動する翼を持った玩具は数あれど、
この波打つような、動きのダイナミックさは本品ならではのものだと思いますわ!



オプションパーツは舌を外して取り付ける「火球パーツ」と、
尻尾の切断面パーツ(胴体側のみ付属、なんか変な感じなのはご愛嬌)、
それと、先ほどの写真にも写っていた、ハンターさんの同スケールモデルが付属。

スタンドはいつものV字リボスタンドに延長棒と、補強用パーツ(V字を連結させる感じです)が付属し、
でっかいリオレウスを浮かせて飾ることが可能です。
とはいえ、重いものは重いので、ちゃんとしたスタンドを用意したほうが良いかもしれません。


ハンターさん危ないー!の図。こういう時は風圧無効があるとやりやすい…。

で、ちょっとおもしろいのがこのハンターさんの存在で、この身長から察するに…。
おそらく本品は1/72スケールぐらいのサイズじゃないかなぁと想像する事ができます。
なので、同じぐらいのスケールの立体物と絡めて、リオレウスの大きさを
色々想像してみるのも楽しいのではないでしょうか。

例えば、マクロスのバルキリーのプラモなんかは1/72なので…、
なるほど…バルキリーなら余裕勝ちですなー!



とまぁ、リボルテックのリオレウスでしたが、
モンハンのアクションフィギュアが、遂に気軽に買える価格で出たな!と言うのに加えて、
リボルテック流の個性が詰まったモンスタートイとしての面白さもありまして、
ハンター諸氏には特にオススメのアイテムだと思いました!

あと、せっかくリボルテック含め他の玩具と絡めやすいサイズなので、
スケールは無視して他のロボや怪獣でレウス討伐をさせてみるのも一興かとー!
僕は…特リボのジャイアントロボと取っ組み合いをさせて飾っております。すごい絵です(笑)。

技MIX F-22A スタースクリーム

技MIX(ギミックス)…。
なんて…イカしたネーミング…!

と言う事で、本日は新商品ではないんですが、
雨の日などにチマチマ作っていた技MIX「F-22A スタースクリーム」でございます!
初代ムービー版とリベンジ版がありますけど、
やっぱエイリアンタトゥーの入ったリベンジ版っしょー!

おおお、変形しないだけあって、ハイクオリティー!
分かりにくいんですけど、コックピットに人が乗ってるのも芸コマ!
(ホログラムだから、ちゃんとクリアパーツという…)

で、何はともあれ、技MIXとはなんぞやということになると思うのですが、
要は「塗装済みのプラモデル」です!
今回はトランスフォーマーとのコラボで、スタスクさんが立体化されていますが、
本シリーズは基本的に実在の航空機やヘリ、艦船といった、ちょっと敷居の高いスケールモデルを、
塗装済みで、組み立てるだけで作れるようにしたものとなっております。
まぁ…塗装されている分、お値段は張るのですけれども…。


…だが、捻くれ者のカツキさんは思ったのです。
塗装された部品をお手軽に貼りあわせるぐらいの物なら、完成品買ったほうがいいんじゃ…と。


しかし、箱を開けてビックリ!
↑の写真でも分かるように、ランナーからして異様に精密です。
確かに塗装済みではあるものの、パーツの分割や構成は全くもって航空模型!
なので、ちゃんと組み立てる手応えがあるというー。

もちろん接着剤(プラセメントとノズル瞬着)は必要ですし、
よく切れるニッパーとデザインナイフ、ピンセットも用意しなければならない感じの本格派!
ただ…裏を返せば、塗装されているので、必要な工具は上記のもので全て事足りるという魅力も。
一応、紙ヤスリを用意してたんですけど、使いませんでした。ビックリだ!


(↑はサイズ比較、左がダークサイドムーン版デラックスクラスのスタスク、右が技MIXです)

ただ、本品で一つ注意するとすれば、このサイズ!
航空模型って1/72がメジャーな気がするのですが、本品は1/144スケール。
手のひらサイズにディテールが凝縮されている魅力もありつつ、やはり小さい!
吹けば飛ぶようなパーツもあるので、組み立てには器用さと集中力が必要となります。
あと、1/144スケールの航空模型としては、塗装済みとはいえ、
中身スカスカなのに通常の倍以上の価格がするのも、人を選ぶ商品だなぁと思いました。

それにしても…左上の本家TFのスタスクさんも、
これはこれで、エイリアンタトゥーの再現度とか、かなり頑張っていたのですなぁー!



そして、さっきからチラチラ写っていたのは、
本品のおまけの1/144スケール「バンブルビーカマロ」
もちろんこれも組み立て式で、最初から細密な塗装がされております。デカイ10円玉だなぁ…。



で、スタスク本体に戻りまして、塗装の精度やディティールが分かるよう上から撮影!
翼端灯みたいな異様に細かい部分もちゃんと塗られております。

また、本体はキャノピー開状態や、降着装置の展開状態などを
選択しながら組み立てる仕様となっております(後から変更はほぼ不可です)。
手先の器用さにチャレンジしたい方は是非ミサイル展開状態で組んでいただきたいー!
ただ、パーツはすごく余るんだなぁこの仕様…もったいないー。



更に別売りのLEDライトユニットを組み立て時に組み込んでおくと、
電飾もお手軽に楽しめるというー!
ライトユニット自体に電池が付いてないのと、2個セットなのでお高いのは玉にキズですな…。



とまぁ、スタスクだから、という理由で手を出してみた技MIXでしたが、
サイズの割に値段が高いという犠牲を払いつつ、
「組み立てる面白さ」「手軽さ」「モノ自体のクオリティ」の3点をハイレベルで実現した、
オトナ向けのホビーだなぁと感じました。

特に気に入ったのはやはりクオリティへのこだわりで、冗談みたいに精密な塗装や、
薄く整形された主翼のフォルム等、思わず唸ってしまったものでありました。
これは…大人を刺激する危険なホビーかもしれませんワー(苦笑)。

<そして、LEDライトユニット2個入りの罠>
ライトユニットが1個余ってるので、どうしたものかと思っていたら、
ラインナップにF-15があるじゃないですかい!
これは…新旧スタスクそろい踏みの予感…!?


[更新] X-RATED ディストピアの花嫁たち case.17

もうちょっと早くできると思ったんですけどもー、
「ディストピアの花嫁たち、case.17」でございます!
なんといいますか…サムネイルにしにくい(苦笑)!


<↑18才未満閲覧禁止につき直接飛びません。>

…さて!今回からilluststudioに代わって
「CLIP STUDIO PAINT PRO」(Mac版)を使っております!名前長いなもう(笑)!


↑良い感じに隠すべきものを隠してくれるツール詳細パレットの図。

で、64ビットになってレイヤや素材を山ほど使えるようになったのですが、
ツールの中身的には未実装の項目がいっぱいありまして…。
個人的にはアクションがまだ使えないというのがなかなか大変!
なので、結局途中でイラスタやフォトショのお世話になっています。

とは言え、メモリで苦しみまくっていたイラスタよりは
全然伸びしろがあるツールだと思うので、まだまだ修行を積んでいきたいと思いますー!
アップデートのペースはもっと早いほうが嬉しいナ!

<イロイロ実験中ー?>
実は…今回のは液タブ繋がず直書きだったんですが、正直ムズかったなぁ…と!
こりゃ次はちゃんと繋いでやったほうがいいな!と思いつつ、
難しい事をやることで分かる事もあるなぁというのも再認識でありました。

さぁ、そろそろトップ絵も変えないとなぁー!うーむ!

スーパーロボット超合金 アーマード・コアV

アーマードコアのメカが…、
バンダイから…スパロボ超合金で…出る…?

いやいやいやいやー、そんな事ある訳ないでしょー!
そもそもACってスーパーロボットじゃなくてリアルロボットって感じだしー。

とか言ってたら…、うへぇー、本当に出たー!
本日はスーパーロボット超合金「アーマード・コアV UCR-10/A」でございますー!


マジACだー!で、手に取ると分かるのですが、スパロボ超合金シリーズとしてはかなり異質で、
合金部分は関節と足底ぐらいで、ほとんどの部分がプラ(ABS)!
そして、その代わりにサイズが大きく、ディテールも満載になっております。

機体の成形色はメタリックブロンズといいますか、
光のあたり具合によって、緑っぽく見えたり、茶色っぽく見えたり、
写真に撮るのが難しい色合いでありました。光が当たらないと単色っぽくてチョイ地味でしょうか。

んで、箱を開けてすぐ気付く欠点ですが、とにかく手首の接続がユルい
デカイ武器を振り回すのがACVの機体の魅力なのに、
付属するのは普通にPVCの柔らかい手首パーツなのは残念であります。
ガトリングガンをちゃんと水平に構えたかったなぁー。



拡大できます。>

何はともあれ、ACVの二脚の特徴である左足のシールド展開!機能的でイカスギミック!
なのですが、それ以外のギミックは無し!ビックリだ!

スパロボ超合金なのに差し替えパーツがほぼ余らないのは、スッキリしているともいえますが、
ゲームをやった身から言いますと、せめて肩のハンガーは可動してほしかったし、
全体的に武器が手抜き気味なのが、アカンですワァー!
4種の武器のうち、ガトリングとライフルはハンガーに装着できないし、
バトルライフル、パルスライフルの銃口もちゃんと開けて欲しかったー。


ただ、後ろ姿を見ても分かるように、パーツ密度はすさまじく、
個人的に各部のバランスもイメージどおりに仕上がっている印象!
(とは言え、細部が忠実では無いらしいです…?)
これが完成品で手に入るのだから、やはりバンダイの技術力恐るべし…。

そして、ここからが本番!です!
別売りのオーバードウェポン「グラインドブレード」を装着するとー!


この異様ー!って………こ、ここまでデカかったっけか…!
グラインドブレードはオールプラ製ですが、このデカさなのでやはり重く、
スタンドを付けて立たせるのが、やっとと言ったところです。
ゲームではこれ背負ってジャンプしてたのかぁ…。

よーし、それじゃ、オーバードウェポン発動じゃー!
って、アレ?コレ?ムズくない…?アレー?



拡大できます。>

ハァハァ、カッコイイけど、こうやって横に構えるのが限界ー!
というのも、専用スタンドが低いのと背部のアームの自由度がイマイチ。

あと、オーバードウェポンは「本来ACに付ける武装ではないので、
正規の接続で固定するのではなく、アームで機体を挟み込んで無理やり構えている」、
と言う設定ではあるものの、本品のアームは添えるだけの飾りで、
固定方式はちょっと頼りない感じです。ウウウ…そこは、頑張って欲しかったなぁー!



拡大できます。>

ならば、魂STAGEでブレード本体を支えて、背部アームは外してしまえばいい!
というのが、↑の写真。おぉ、ちゃんと前に向けて構えられたら、こんなにも大迫力だというのにー!


さて、総評ですが…本品は上で散々書いてきた通り、
アクショントイとして不満点がいーっぱいある訳ですが、
グラインドブレードを背負った姿を見ていると…、

この値段で、このカッコ良さなら、
OKかな!


と、強引にまとめられる一品ではあると思います(笑)。
確かに「遊び」に関する出来はもっと良くなって欲しかったですけども、
スパロボ超合金の他のラインナップとほぼ同価格で、
大サイズにACVの肝であるディティールをギチギチに詰めつつ、
更に遊び心でオーバードウェポンまで出してくれたのだから、
まぁ、今回はこれで十分なのではないかと。

暴力的で!退廃的で!アンバランスな魅力に溢れる
ACVのメカデザインを手元に置いて愛でたいメカファンは、
買ってみるのも一興ですわよー!

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