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2012年度カツデミー賞・ゲーム部門!

カツキ的1年のベストゲームを決める!「カツデミー賞・ゲーム部門」
今年はHPのリニューアルもあって過去ログが無くなったので、
ちょっと過去をふりかえりますと…。

【2008年(特別賞なし)】
カツデミー銅賞:「アーマード・コア フォーアンサー」
カツデミー銀賞:「Bioshock」
カツデミー金賞:「NINJA GAIDEN 2」

【2009年】
カツデミー銅賞:「Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)」
カツデミー銀賞:「Fallout 3」
カツデミー金賞:「Dead Space」
カツデミー特別賞:「MASS EFFECT」

【2010年】
カツデミー銅賞:「バットマン アーカム・アサイラム」
カツデミー銀賞:「Braid」
カツデミー金賞:「HALO:Reach」
カツデミー特別賞:「Fallout:New Vegas」

【2011年】
カツデミー銅賞:「アルカナハート3」
カツデミー銀賞:「迷宮クロスブラッド リローデッド」
カツデミー金賞:「Dragon Age:Origins」
カツデミー特別賞:「Shinobi 3D」

となっております。我ながら妥当なラインナップ…!
と言う事で、ここから2012年の発表に行ってみましょうー。



選定基準は2012年の僕のハートにどれだけヒットしたかでありまして…。
今年の特徴としましては、何と言ってもニンテンドー3DSの快進撃!
そして、その新作ラッシュに押されて、据え置き系で優勝候補の筈だった
「SKYRIM」「ボーダーランズ2」「キングダムズオブアマラー:レコニング」
といった超大作系タイトルが、判定できるほどクリアできなかったという番狂わせが!

さぁ!それでは、そんな今年の激戦を制した3タイトルはー!これでありますー!



カツデミー銅賞:Xbox360「HALO 4」



プレイ時間:50時間

HALO最新作は惜しくも銅賞!今作は過去のHALOからの脱却がテーマだと思ったわけで、
ストーリーにおいてもゲーム性においても、その任は果たしたと思うのですが、
特にシングルプレイにおいて、継承した部分と切り捨てた部分、
新しい部分のバランス感が悪いかなぁという印象でした。

ただ、マルチプレイは好き嫌いがありつつも、対戦バランスはFPS史上最高潮で、
総合的に見ても本年度最高のFPSと言えるでしょう!
4での展開によって、先のストーリーが全く想像できなくなった、
今後のHALOの可能性にまだまだ期待ですワー!




カツデミー銀賞:ニンテンドー3DS「世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神」


プレイ時間:85時間

ぶっちゃけⅢの「狂戦士チャージメテオ」みたいな、妙なシナジーを生むスキル構成で、
3桁しか無いこちらのHPに50000当ててくるような超強大な敵と戦うという、
極端なバランスが好きだったのですが…、Ⅳになってすごくマトモになりました!

で、マトモになった事により、
どんなパーティでもクリアできる(苦戦もする)ようなゲームバランスと、
ストレスの無いゲームプレイを手に入れた本作は、ビギナーからマニアまで
ダンジョンRPGファンに幅広くオススメできる一本になったと思います。
今年は他のダンジョンRPGもやったのですが…、改めて本作の出来の良さに驚きましたわ。よって、銀賞!

あと、強力なギルドカードを持っていると、
最後半で役に立つので、以下に僕のLV99ナイトシーカーちゃんを載せておきますYO。
毒からのシャドウバイトがすさまじく痛い!






カツデミー金賞:ニンテンドー3DS&WiiU「モンスターハンター3G」



プレイ時間:255時間(うち3DSが220時間)

255時間(苦笑)!というのも、WiiUのHD Ver.に向けて
一回データを作りなおしたからでありまして、まだ現在もプレイ時間は増え続けています。

3DS版では、難易度が上がるにつれ、近いランクの人を、
リアルで集めないといけなくて大変だったのですが、HD Ver.のオンラインでそれも解決!

あと、個人的に3Gの良い所を挙げれば、救済措置の多さでしょうか。
例えば、強すぎると評判の爆破属性ですが、裏を返せば、
初心者にとっての突破口になる訳で(でも、爆破武器は作るのが大変!)。
更に爆破だけでは伸び悩むという点でも良いバランスだと思います。

また、モンスターも豊富で、チャチャ&カヤンバのおかげでソロの時も楽しく遊べて、
とっつきやすい下位&上位の難易度もちょうどいいし、G級以降の歯ごたえもバッチリ!と、
結局、僕が今までで一番遊んだモンハンとなりました。
なので、ニンテンドー3DS&WiiU版の合わせ技一本で、2012年度の金賞であります!さすがじゃ!



と言う事で、今年はやはり3DSが大健闘の2012年だったと思います。

惜しくも選外なのは、
ゲームも面白い上、キャラがとても魅力的だった「ファイアーエムブレム 覚醒」!
TFでしか表現できない最高のラストバトルが必見の「Transformers:Fall of Cybertron」!
時間だけでいえばHALO4より熱狂した「Battlefield 3」!
これのせいで液晶タブレット買っちゃった「新絵心教室」!
何回も朝日が登った(苦笑)「Minecraft」!
あたりでしょうか。

今年もいろんな作品に熱中させてもらいました。
そして、来年はWiiUを皮切りに次世代機の風が吹いてほしいものですね。
さぁ、ゲームの神様!2013年も良いゲームを!頼みますですワーッ!







<そして、カツデミー賞・ゲーム部門特別賞>
さて、今年もやってまいりました、
「オススメはできないけども、個人的に好きなゲーム」という事で、
特別賞であります。えー、今年は2タイトルの壮絶な一騎打ちでしたが…!

カツデミー特別賞:Xbox360「重鉄騎」


プレイ時間:15時間

良さと悪さの格差がすさまじいと言う点で、Xbox360 kinect専用ソフト「重鉄騎」に決定!
レイナーが下ネタを吐き!ナッチが童貞力を滾らせ!パーカーが負傷する(笑)!
まさに男のゲーム!最高のドラマティック戦場体験だったと思います。

詳しくは以前に描いた記事を見て頂ければいいのですが、
追記すると、ラストはちょっと投げっぱなしな終わり方をして、若干首をひねりつつも、
「戦争映画あるある」みたいな名シーンの連続と、ここ数年で最もハードコアな高難易度と、
鉄騎の閉塞感、そして、その狭い窓から除く映像のリアル感、
どれも忘れられない体験になりました。

特に仲間の死亡シーンには壮絶なものが多く、「仲間を死なせない」という、
ゲームの目標と相まって、熱い体験をさせていただきましたワ!

ただ…、家に来た5人ほどに本作をやらせてみたところ、
うち2人はレバーすら掴めないような人もいたりして、このkinect操縦適正のような、
謎の大ハードルが存在する時点で、本作はむやみにオススメできません!
なので、特別賞です!んー、時代を先取りしすぎた一本でしたわな…。


で、特別賞の座を重鉄騎と最後まで争ったのが「MASS EFFECT 3」。

本作では神のごとき巨大な敵と戦うのですが、
その神のような何かはどこからどう見ても、誰かが作った機械で…?

というような、面白いテーマやメタファーが散りばめられた、
個人的には金賞級の作品ですけども、
ただ一点「マルチプレイを熱心に遊んでいる瞬間だけしか、グッドエンドにいけない」という、
致命的に悪い点が!これは…さすがに擁護できませんが、
MASS EFFECTサーガは終わったわけではなさそうなので、
コチラもまだまだ注目していきたいものですー!


と言う事で、ゲーム好きなので、すっごい長くなってしまいましたが、2012年の更新もここまでです。
続きは2013年のスタジオ兄弟妻3でお会いしましょうー!ではでは!

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