スタジオ兄弟妻3 - Part 56 スタジオ兄弟妻3

スタジオ兄弟妻3

今週は…作業週間ということで半お休み!です!

10月ということで、本業が忙しくなってきましたー。
どのくらい詰まっているかというと、
9月の末に買ったアームズマスターオプティマスが開封できていないぐらい…!

で、今週は更新お休みにしようと思ったのですが、
そういえばトップ絵がほったらかしだった…ので、急遽描いております。
最後にペン入れする方法の実験でもありますワ…。

(↑クリックで拡大できます。)

あと、ついでなので、それとは別に…
只今の描きかけはーこんな感じとなっております!



うーん、コチラはまだまだこれから煮込んでいく感じですね。
差分があると時間がかかるので、
今回こそは差分やめようと思ったんですが、やめられなかった…(苦笑)。

と言う事で、来週もちょっと忙しそうなんですけど、
がんばっていきたいと思いますー!

リボルテックタケヤ 風神

ココで取り上げるのは多聞天のとき以来ですけど、
実はコンプしております、リボルテックタケヤの可動仏像・神像シリーズ!
本日はシリーズ最新作「風神」を若干日が経ったのでサラリとご紹介ですわ!



まぁ、なんといいますか、相変わらず…

「COOL(イカス)」

そして、やっぱり「風邪ひいてまんねん」のCMを思い出しますな…(笑)!

で、配色といい造形といい、風神雷神図屏風が元ネタだと思いますけども、
今回もアクションフィギュア的アレンジが楽しい一品です。
気になる「風袋」は中空になっているので軽々担ぐことが可能ー!


そして、可動!

四天王より若干小さいのでリボルテック的には小サイズな部類でしょうか。
ただ、裸に近くて、メリハリのある体型なので、
遊びやすくて、カッコイイポーズもオモシロポーズもちゃんと決めてくれます
足の指が反っているのでスタンド無しで立ちにくいのがやや難点ー。



また、個人的に良いな!と思ったのがこの後姿!格闘家みたいでイカス!
…格闘家といえば、若干配色的にストⅡのブランカに見えなくもないような…!

あと、本品の要注意ポイントとしましては「手首の輪っか」!
手首交換時に外れる&小さいので、無くす可能性大です。ご注意をー!



と言う事で、リボ風神でしたが、
四天王や阿修羅のときよりも動的なポーズが似合うので、
「竹谷隆之デザインの仏像が可動する」という本シリーズのコンセプトを
より楽しめる一品になっていると思いました!

月末には雷神も出るそうなので…早く机の上に揃えたいものですワーッ!

カツキ洋介、新絵心教室にハマる。第2回

前回に続きまして、
今回もニンテンドー3DSの「新絵心教室」特集ー!



↑は僕がやったレッスンの画像ですけども、
本作はこういう絵の描き方をビンス先生というタフガイから、
ステップ形式のレッスンで教えてもらって、
絵が得意な人も苦手な人も絵心を鍛えようというソフトなのであります。

ただ、今回はそんなレッスンの事は置いておいて、
自由にお絵描きをする「フリーペイント」モードの攻略をやりたいと思います!

このモード…正直、白紙を目の前に自由にやっていいよと言われましても、
なかなか、きっかけを掴むのが難しい…!ので、今回はこんな技を使おうと思います。


フリーペイント攻略法
「写真を見て描くべし!」



(↑PCでの表示用にレベル補正かけてます。)

まずは完成した状態!絵の具でジャイアントロボを描いてみましたーッ!
やっぱり好きなキャラクターを描くのは楽しいものです。
が、レッスンとフリーペイントの大きな違いは、お手本が無いところ!
…なので、お手本を作りましょう!



そう、お手本として用意したのは「特撮リボルテック」!
これをカメラで撮影して3DSの上画面に表示して
お手本にしようと思うのですが、3DSのカメラはどうにも画質がショボイのと、
3DSカメラと新絵心教室で表示される枠が違うので、やりにくい!
なので、デジカメでちゃんと撮影するのがポイントです。

そして、縮小するなりトリミングするなりで、
横640x縦480のサイズのJPEG画像を作ったら、このJPEG画像に、
3DSのSDカード内の「3DSカメラで適当に撮影した他の画像」から、EXIF情報をインポートします!
(「EXIF インポート」で検索すると何かソフトが出てくるでしょうー)

こうしてEXIF情報を書き換えた画像を3DSのSDカードの写真フォルダに戻すと、
あら不思議、3DS内で表示できる画像になるのですわ。



これで新絵心教室でお手本画像として上画面に読めるようになったので、
あとはビンス先生に教わった通り、グリッドを表示して書き写していきましょう!
僕はなんとなく…↑のように線画でキッチリ下書きしております。



続けて、絵の具でいわゆる厚塗りです。
ちゃんとしたお手本画像があると、絵の具の色をお手本に合わせられるので、
この工程はレッスンで練習を積んだ人なら余裕です。
時間はかかりますが辛抱強くやればできるでしょうー。



後は、色鉛筆で細部を描き込んで完成!
なんかこう、僕の好みなのか…もと写真とはチョイ違う感じになりましたね(苦笑)。

で、↑は3DSから書き出したそのままの画像になります。
3DSとPCは色温度が違う&新絵心教室はRGB的な色相にならないので、
暗く、薄い感じに見えてしまうのです。気になる人はー補正しましょうー!




さて、フリーペイントは「写真を使って書こう」という結論も出たので、
本来ならこの辺で記事も終わりなのですが、
じゃあ、「お手本がないキャラ絵を描く時」はどうすればいいのか、
…それは頑張るしかありません(苦笑)。



と言う事で、以下オマケの「オリジナルキャラを頑張って描こう編」です!
普段描かないようなー健全なー感じにーしていきたいー!

フリーペイント攻略法
「頑張って描くべし!」




まず鉛筆で下書き!HB鉛筆でアイデアを練って2B鉛筆でガシガシ描いてます。
正直…、左右反転も効かず、定規もない3DSの画面で
歪まず描こうと思うと大変なので、歪んでも気にせずいきましょう!
大々的に描き直したいと思ったら、少し下が透けて見えるぐらいの
白絵の具で塗りつぶし→乾燥でオーケー!



色を決めてなかったので、一旦書き出して、PCで色塗りテスト(ズルいですね、笑)。
色を考えたりするのはやはり本職のソフトのほうが試行錯誤できますワァ…。
で、上画面で色選びの参考として使えるので、これをお手本画像として3DSに戻します。
しっかし…そのままPCで描いたらいいのにね!もう!



メインの塗りはパステル使用です!「ココは塗れた!」と思ったら、さっさと定着させるのがコツ。
これにより、細い線が苦手なパステルもハミ出し部分を消しゴムで削る作戦で細かく塗れるように!



定着を繰り返してだいたい塗れました!2B鉛筆で主線を濃くしてこんな具合!
↑は3DSそのままの画像ですが、白い部分が白くないのがよく分かる画像ですね。



(↑PCでの表示用にレベル補正かけてます。)

頬のチークは色鉛筆で、ハイライトと花びらとうっすら逆光っぽい光を絵の具で入れて、
最後にPC上でレベル補正したら完成ー!

ハァハァ…、さて、ここでキャラ絵についての結論ですけども、
こういう絵は普通にパソコンで描いたほうがいいんじゃないでしょうか…(苦笑)!




と言う事で、今回は「新絵心教室」のフリーペイント特集でしたが、
こうなってくるとレッスンとは違って、
面白さも難しさも普通のお絵描きソフトと変わらないなぁ、という印象です。

で、最後に、このソフトについて、総括として、
気づいた重大なポイントを2点まとめておきますとー。こんな感じ!


1.新絵心教室は上手くなるきっかけをくれるソフト!

勉強にしろスポーツにしろ、やってみたりやらされたりする中で、
「あ、なんか上手くできるかも、うれしい!」という気持ちが
きっかけで上手にできていくものだと思うのですが、
本ソフトは絵に対してそういう「きっかけ」になる一本だと思いました。

僕自身も、水の表現が意外と良くできたな!とか、
岩をコツコツ描くのなんて楽しくないと思ってたけど、ソレっぽくなったな!
とか色々発見がありましたよー!


2.実は「液晶タブレット」的な使い方をお試しできるツール!

画面に直接描ける液晶タブレットはお高いので導入には誰もが悩むところですが、
実際、液タブが合ってるかどうかは使い込んでみるまでわからないものです。
が、本ソフトなら比較的安く「画面に直接描く」体験ができるので、
このソフトが楽しくてたまらないのなら、液タブを使うメリットがあると思います。


…とまぁ、以上です!第3回は…またいつの日かー!

カツキ洋介、新絵心教室にハマる。第1回

ニンテンドー3DSの「新絵心教室」
なにやら絵心を鍛えるソフトと言う事で、先日からバリバリやっております。

で、10日ほどガッチリ遊んだ感想としては、
普段絵を描かない人にも絵を描く面白さを伝えてくれる、
すごく良くできたソフトという印象!

であると同時に、上手く描けない苦しさがあるのも
このソフトのポイントだと個人的には思っておりまして、
その苦しさをトライ&エラーで克服していく事で、普段絵を描く人にも何か新たな発見があるかも…?
と、そんなソフトなのではないかと思います。

で、以下に攻略のポイント(?)をまとめますと…。


・やはり3DSLLがある人は、大幅に有利!
・新光神話パルテナの鏡についてきたスタンドが便利(単品でも売ってます)!
 ペンの操作に加えて、Lボタンを押しまくるという、パルテナと同じような操作なので相性バッチリです。
・ペンはなるべくちゃんとしたものを!
 僕は使えなくなった古いペンタブのペンを使ってます。芯をお好みのものに変更できるので便利スワ!
・キャンバス上での絵の具の色混ぜが難関ですが、慣れるとだんだんできるように!
 (キャンバス上の絵の具の量が多いとやりやすい?)。


そして、レッスンではこんな絵が描けます!




(↑クリックで原寸サイズを表示できます。)

段階ごとに作業を積み上げていく形式なので、誰でも一枚の「作品」を仕上げる事が可能です。
こうやって描いた絵を3Dポリゴン空間で出来たギャラリーに展示したり、
フレンドに公開したり、逆にフレンドの絵を
自分のギャラリーに展示したりするのが実に楽しいのですわ!
同じモチーフを同じ手順で描いたハズなのに、一人一人の作品に良さがあるものなのですなぁ…!

あと…このレッスンで出てくるビンス先生と言う方が、教えるのが上手いので、
「あ、今、お手本より自分のほうが上手じゃない?」とプレイヤーに思わせておいて、
完成する頃にはビンス先生が絶妙な上手さで、圧倒的にプレイヤーの上を行く展開になるのが、
また良くできているのですワ…!僕は悔しかったので、何個かレッスンを受け直したりしました(笑)。


さて、最後に…いくつかのレッスンと試行錯誤の末、
本ソフトのフリーペイントで描きましたのがー。コチラ!



PCに来ると色が薄く感じた(画面の色温度の違い+新絵心教室ではRGB的な色の絵は描けない為)ので、
補正でちょっと濃くしてますけど、だいたいこんな感じに描けます。

製作過程をまとめると以下のように…。



下書きが色鉛筆→色塗りは絵の具→仕上げに色鉛筆で頬の赤みを入れたり主線の強調。と言う流れです。
どういうキャラ、背景にしようか、あまり考えてなかった序盤の迷走と、
後半のリカバリー時の気合の差がすごいですね…(苦笑)。
あと、いわゆるアンドゥが無いのでチョー鍛えられますヨ…!

フリーペイントについては、次回、
「カツキ洋介、新絵心教室にハマる。第2回」でまた特集予定です。
メカ…というか、ロボ…の絵も描けているような…。


と言う事で、タッチスクリーン+通信という3DSならではの楽しさが詰まった
「新絵心教室」でしたが、まだまだ語り足りないーので、次回に続きます。
フリーペイント2枚ぐらいできてるといいーなぁー!


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