スタジオ兄弟妻3
TFマスターピース サウンドウェーブ
- 19:23
- フィギュア・トイ
僕が一番好きなトランスフォーマーと言えば、このサウンドウェーブでして、
最近はステルス戦闘機だったり、ベンツだったりしたものですけども…、
やっぱりクールなブルーのカセットデッキじゃないとなー!
とまぁ、本日は待ちに待ったトランスフォーマー・マスターピースで登場!
デストロン情報参謀「サウンドウェーブ」でございますー!
まずはビークルモード…ではなくデバイスモード!
コレだよコレー!初代TF世代なら誰しもご家庭のラジカセで
サウンドウェーブごっこをしたのではないでしょうか!
で、本品はこのカセットデッキ状態において特になんのギミックも無いわけですが、
早送りボタンが押せたり、ボリューム部分がスライドできたり、
イヤホンジャック部分やバッテリーランプ部分の質感もバッチリで、
かなりこだわりを感じる仕上がりとなっております。
変なギミックを入れなかったのは逆にエライ!
それでは、早速トランスフォーム!
お!これは…割と変形においても、昔の玩具をリスペクトしたもので、
変形手順もMPにしては簡単で一回で覚えられる感じ!
コンパクトでモロに「箱」だったデバイスモードから、
パズルを解くようにロボットに変わっていくのは楽しいものであります。
トランスフォーム完了!サウンドウェーブ・ロボットモード!
カーッコイイ!サウンドウェーブの箱ロボっぽさが
見事に今風のプロポーションに落とし込まれている印象ですわー!
銀部分、金部分のメタリック塗装も高級感があって良い感じですし、
棚に置いた時の飾り映えもバッチリなのではないかと!
さて、MPと言えば合金っぷりも気になる所ではありますが、
おそらく合金がメインになっているパーツは足首ぐらいな予感。
また、サイズに関しては、もとから意外と巨体ではないキャラということで、
値段の割に他のキャラに比べやや小さく軽い感じです。
まぁ、コンボイ、メガトロン、グリムロックあたりがデカイだけなのですわなぁ…!
そして、イジェークト!
カセットは3つまで胸部に格納可能で、ひとつひとつイジェクトする事が可能。
追加のカセットロンは今後発売予定と言う事で、ジャガーは是非とも欲しいところ!
イジェクトついでに付属品一覧はこんな感じ。
メガトロンガン、センサー状態の手首パーツ、モニター風胸部パーツ、やけに派手なカセットケース、
エネルゴンキューブと定番からマニアックなものまで揃った感じでしょうか。
Amazon特典でエネルゴンキューブがもう2個ついてきましたが…どうしろとー(笑)!
更に、驚くべきは本品付属のカセットロン「コンドル」の出来の良さ!
かなりの小サイズでありながら、昔のトイでは別パーツになっていたブースター部分も一体となり、
頭部からカメラが出たりもする芸コマっぷり!これは…いいものだ!
コンドルは腕や肩に乗せることも可能!
また、本品は可動においてもTFにしては比較的充実している印象で、
↑のように開脚ポーズでも、足首がちゃんと設置する嬉しい仕様となっております。
ただ、変形の都合で膝〜腿周りの可動がちょっと特殊なので、
そこに気をつけて遊ばないと破損も有り得るかもしれません。ご注意をー!
と言う事で、僕は子供の頃に買ってもらえなかった(苦笑)、
サウンドウェーブがこんなにカッコ良くなって我が家にやって来た訳ですが、
まさに!マスターピースの名に恥じない、見事にハイクオリティな一品だと思いました。
サイズがやや小さめなので、初見では値段高いな!とも思ったものの…、
これだけ細部にわたって作りこまれていればオーケーオーケー!
これは…今後のマスターピースシリーズにも更に期待が持てる予感ですわ…!
というか、色違いのサウンドブラスターが出るなこりゃー!
ディストピアの早描き水着絵たち・シーズン2 第06回
第01回、第02回、第03回、第04回、第05回はコチラー!
…何故水着絵なのか、それは第01回のエントリで…!
と言う事で、多少の歪みは気にせず短時間で、バリバリ練習していこうというこのコーナー!
年末も忙しかったんですが、年始はもっと忙しかった…!
ので、時間がなかった前回を更に上回る背水の陣!…にて第06回でございます。
まずは下書き!ディス花(公式略称)の残り女性キャラは、
薄着になると18禁になるキャラ、逆に脱げないキャラ、
ヒロイン特権でよく水着を描くキャラの3名だったので、
思い切ってそこは外して、ロボ子こと由紀子さんの人間バージョンを想定して開始しております。
それにしても…今見返してみると、よほど切羽詰まっていたのか、今回は更に下描きが雑!
一応アタリ取ったので、ポーズのバランスは割と取れてる予感なんですけど…むむむ。
で、やっぱりロボに戻したくなったので、やり直し!
水着じゃない!のは今に始まったことではないですし…(苦笑)。
「水中用耐水ボディ」という感じで描き進めていきます。
特に形状は決めてなかったので、基本設定をアレンジしながらやりましたが…、
この時点でちょっと色気がない感じになってしまったなぁとーーー
ーーー思ったので、もういっかいやり直し!
前のバージョンと比べると、ロボ成分と人形成分を整理した感じですね。
右下の空白はコードかなんかで埋めてしまおうという悪知恵は
この時点で思いついたようであります。
そして、下描きの下レイヤにガンガン色塗り!相変わらず、そこそこ時間はかかっております…!
ちなみに背面のコードはCLIP STUDIOの「触手ブラシ」を使用させていただきまして、
お手軽に制作しておりますワ。ありがたや…ありがたや…!
さぁ、ペン入れ&顔をちゃんと描いたら、終わーーーーりたいところですが、
そもそも下描きが手抜きだったし、ちょっと忙しかった反動が来てるなぁと、
ようやくこの時点で僕は思ったのです。これはアカン!アカンですよー!
なので、ファイナルやり直しーーー!
(一言で言えば、ディフュージョン等の仕上げ後に更に描き直してます。)
を経て、ようやく完成です。大変だったー!
…さて、6回に渡ってお送りしてきました、水着絵練習コーナーもこれでラスト!
前にやった時より、キツイハードルを設定してみたつもりだったのですが、
そこに年末年始進行のメテオが直撃するという、
2倍キツイ状況で、僕としましては大変勉強になりました。
で、この健全な6回を踏まえまして、今後のお絵描きテーマも見えてきましたので!
2013年は、ホビー記事は更に控えめにして、週一更新も維持できるのか怪しい感じになるのですけども、
その分、去年やらなかったこと、できなかったことに挑戦していきたいものです。
ではでは、少し遅くなりましたが、本年もスタジオ兄弟妻3をよろしくお願いいたしますー!
プレイアーツ改 HALO4 マスターチーフ
- 17:54
- フィギュア・トイ
うーむ。ちょっと年明け以降、予想以上に忙しくてお絵描きどころか、
普通の更新すら怪しいぐらい時間が無い状況ですので、
スタジオ兄弟妻3は今月いっぱい不定期更新にさせていただきたく思っております。
で、そんな忙しい中、コレが届きまして。
これは…当HP的に優先して取り上げるべきだろうと言う事で、
本日はプレイアーツ改で登場!
HALO4シリーズより「マスターチーフ」でございますワー!
おぉ、やっぱりHALOのプレイアーツ改もReach→CEA→4と進化してきてますわな。
ヒーロー体型なのは相変わらずですけども、Reachの頃はロボみたいだったのに、
今回のシリーズは人体を感じさせる造形になっていると思います。
それにしてもまぁ、チーフ…なんかやけに渋い色になって…!
おなじみ緑のアーマー部分が「少し緑ががったガンメタル」ぐらいの色調です。
ゲームのチーフといえば緑色なので、この色が気になる人は店頭で見たほうが良いと思いますわ。
で、プレイアーツ改を取り上げる度にスタンドが無いスタンドが無いと、
毎回グチっておりましたが(笑)、なんと本品には
頑丈な組み立て式のスタンドが付属します!すごい!
このスタンド、おそらく「プレイアーツ改の汎用スタンド」と言う事で、
小柄なキャラからデカくて重いキャラまで対応しつつ低コストという要件を
クリアしたなかなかのアイデア品!マスエフェクトの時にも欲しかったなー!
肩スイングがあるので、両手で構える射撃ポーズもお手の物。
可動はいつものプレイアーツクオリティで、片膝立ちができるぐらいの可動域ですけども、
細かく改善されているからか、重心バランスは良くなっている印象です。
アサルトライフルの他にはプラズマガンが付属。
武器はこのシリーズ恒例、横にデカイピンが出ている仕様で、
背中と両腿のジョイントにマウントが可能。
この武器のピン…確かにカッコ悪いんですけども、遊びやすいんだなぁ…。
他のスパルタンや他のゲームキャラと武器交換するのも楽しいものです。
最後はおきに入りのCEA版チーフと並べて一枚!
いかに本品がガンメタルな配色なのかよく分かりますな…。
と言う事で、色がちょっと渋すぎるとは思うのですが、
HALOに関してはもはや安心のプレイアーツ改。
地味にプロポーションや可動もグレードアップしているし、
「HALO4」キャラの立体物としては、値段、購入しやすさ、クオリティの
バランスがとれた一品だと思いました。
ラインナップとしては青いスパルタンウォリアーが同時発売ですけども
活躍しそうで活躍しないでおなじみ(笑)、サラ・パーマー中佐が
レールガン付きで出るらしいので、そちらを狙ってみたいものですわ。
2012年度カツデミー賞・ゲーム部門!
- 20:45
- 3DS | Wii U | Xbox One、360 | ゲーム
カツキ的1年のベストゲームを決める!「カツデミー賞・ゲーム部門」!
今年はHPのリニューアルもあって過去ログが無くなったので、
ちょっと過去をふりかえりますと…。
【2008年(特別賞なし)】
カツデミー銅賞:「アーマード・コア フォーアンサー」
カツデミー銀賞:「Bioshock」
カツデミー金賞:「NINJA GAIDEN 2」
【2009年】
カツデミー銅賞:「Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)」
カツデミー銀賞:「Fallout 3」
カツデミー金賞:「Dead Space」
カツデミー特別賞:「MASS EFFECT」
【2010年】
カツデミー銅賞:「バットマン アーカム・アサイラム」
カツデミー銀賞:「Braid」
カツデミー金賞:「HALO:Reach」
カツデミー特別賞:「Fallout:New Vegas」
【2011年】
カツデミー銅賞:「アルカナハート3」
カツデミー銀賞:「迷宮クロスブラッド リローデッド」
カツデミー金賞:「Dragon Age:Origins」
カツデミー特別賞:「Shinobi 3D」
となっております。我ながら妥当なラインナップ…!
と言う事で、ここから2012年の発表に行ってみましょうー。
選定基準は2012年の僕のハートにどれだけヒットしたかでありまして…。
今年の特徴としましては、何と言ってもニンテンドー3DSの快進撃!
そして、その新作ラッシュに押されて、据え置き系で優勝候補の筈だった
「SKYRIM」「ボーダーランズ2」「キングダムズオブアマラー:レコニング」
といった超大作系タイトルが、判定できるほどクリアできなかったという番狂わせが!
さぁ!それでは、そんな今年の激戦を制した3タイトルはー!これでありますー!
カツデミー銅賞:Xbox360「HALO 4」
プレイ時間:50時間
HALO最新作は惜しくも銅賞!今作は過去のHALOからの脱却がテーマだと思ったわけで、
ストーリーにおいてもゲーム性においても、その任は果たしたと思うのですが、
特にシングルプレイにおいて、継承した部分と切り捨てた部分、
新しい部分のバランス感が悪いかなぁという印象でした。
ただ、マルチプレイは好き嫌いがありつつも、対戦バランスはFPS史上最高潮で、
総合的に見ても本年度最高のFPSと言えるでしょう!
4での展開によって、先のストーリーが全く想像できなくなった、
今後のHALOの可能性にまだまだ期待ですワー!
カツデミー銀賞:ニンテンドー3DS「世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神」
プレイ時間:85時間
ぶっちゃけⅢの「狂戦士チャージメテオ」みたいな、妙なシナジーを生むスキル構成で、
3桁しか無いこちらのHPに50000当ててくるような超強大な敵と戦うという、
極端なバランスが好きだったのですが…、Ⅳになってすごくマトモになりました!
で、マトモになった事により、
どんなパーティでもクリアできる(苦戦もする)ようなゲームバランスと、
ストレスの無いゲームプレイを手に入れた本作は、ビギナーからマニアまで
ダンジョンRPGファンに幅広くオススメできる一本になったと思います。
今年は他のダンジョンRPGもやったのですが…、改めて本作の出来の良さに驚きましたわ。よって、銀賞!
あと、強力なギルドカードを持っていると、
最後半で役に立つので、以下に僕のLV99ナイトシーカーちゃんを載せておきますYO。
毒からのシャドウバイトがすさまじく痛い!
カツデミー金賞:ニンテンドー3DS&WiiU「モンスターハンター3G」
プレイ時間:255時間(うち3DSが220時間)
255時間(苦笑)!というのも、WiiUのHD Ver.に向けて
一回データを作りなおしたからでありまして、まだ現在もプレイ時間は増え続けています。
3DS版では、難易度が上がるにつれ、近いランクの人を、
リアルで集めないといけなくて大変だったのですが、HD Ver.のオンラインでそれも解決!
あと、個人的に3Gの良い所を挙げれば、救済措置の多さでしょうか。
例えば、強すぎると評判の爆破属性ですが、裏を返せば、
初心者にとっての突破口になる訳で(でも、爆破武器は作るのが大変!)。
更に爆破だけでは伸び悩むという点でも良いバランスだと思います。
また、モンスターも豊富で、チャチャ&カヤンバのおかげでソロの時も楽しく遊べて、
とっつきやすい下位&上位の難易度もちょうどいいし、G級以降の歯ごたえもバッチリ!と、
結局、僕が今までで一番遊んだモンハンとなりました。
なので、ニンテンドー3DS&WiiU版の合わせ技一本で、2012年度の金賞であります!さすがじゃ!
と言う事で、今年はやはり3DSが大健闘の2012年だったと思います。
惜しくも選外なのは、
ゲームも面白い上、キャラがとても魅力的だった「ファイアーエムブレム 覚醒」!
TFでしか表現できない最高のラストバトルが必見の「Transformers:Fall of Cybertron」!
時間だけでいえばHALO4より熱狂した「Battlefield 3」!
これのせいで液晶タブレット買っちゃった「新絵心教室」!
何回も朝日が登った(苦笑)「Minecraft」!
あたりでしょうか。
今年もいろんな作品に熱中させてもらいました。
そして、来年はWiiUを皮切りに次世代機の風が吹いてほしいものですね。
さぁ、ゲームの神様!2013年も良いゲームを!頼みますですワーッ!
<そして、カツデミー賞・ゲーム部門特別賞>
さて、今年もやってまいりました、
「オススメはできないけども、個人的に好きなゲーム」という事で、
特別賞であります。えー、今年は2タイトルの壮絶な一騎打ちでしたが…!
カツデミー特別賞:Xbox360「重鉄騎」
プレイ時間:15時間
良さと悪さの格差がすさまじいと言う点で、Xbox360 kinect専用ソフト「重鉄騎」に決定!
レイナーが下ネタを吐き!ナッチが童貞力を滾らせ!パーカーが負傷する(笑)!
まさに男のゲーム!最高のドラマティック戦場体験だったと思います。
詳しくは以前に描いた記事を見て頂ければいいのですが、
追記すると、ラストはちょっと投げっぱなしな終わり方をして、若干首をひねりつつも、
「戦争映画あるある」みたいな名シーンの連続と、ここ数年で最もハードコアな高難易度と、
鉄騎の閉塞感、そして、その狭い窓から除く映像のリアル感、
どれも忘れられない体験になりました。
特に仲間の死亡シーンには壮絶なものが多く、「仲間を死なせない」という、
ゲームの目標と相まって、熱い体験をさせていただきましたワ!
ただ…、家に来た5人ほどに本作をやらせてみたところ、
うち2人はレバーすら掴めないような人もいたりして、このkinect操縦適正のような、
謎の大ハードルが存在する時点で、本作はむやみにオススメできません!
なので、特別賞です!んー、時代を先取りしすぎた一本でしたわな…。
で、特別賞の座を重鉄騎と最後まで争ったのが「MASS EFFECT 3」。
本作では神のごとき巨大な敵と戦うのですが、
その神のような何かはどこからどう見ても、誰かが作った機械で…?
というような、面白いテーマやメタファーが散りばめられた、
個人的には金賞級の作品ですけども、
ただ一点「マルチプレイを熱心に遊んでいる瞬間だけしか、グッドエンドにいけない」という、
致命的に悪い点が!これは…さすがに擁護できませんが、
MASS EFFECTサーガは終わったわけではなさそうなので、
コチラもまだまだ注目していきたいものですー!
と言う事で、ゲーム好きなので、すっごい長くなってしまいましたが、2012年の更新もここまでです。
続きは2013年のスタジオ兄弟妻3でお会いしましょうー!ではでは!