フィギュア・トイ | スタジオ兄弟妻3 - Part 6 スタジオ兄弟妻3 - フィギュア・トイ のアーカイブ

Home > フィギュア・トイ

フィギュア・トイ Archive

技MIX F-22A スタースクリーム

技MIX(ギミックス)…。
なんて…イカしたネーミング…!

と言う事で、本日は新商品ではないんですが、
雨の日などにチマチマ作っていた技MIX「F-22A スタースクリーム」でございます!
初代ムービー版とリベンジ版がありますけど、
やっぱエイリアンタトゥーの入ったリベンジ版っしょー!

おおお、変形しないだけあって、ハイクオリティー!
分かりにくいんですけど、コックピットに人が乗ってるのも芸コマ!
(ホログラムだから、ちゃんとクリアパーツという…)

で、何はともあれ、技MIXとはなんぞやということになると思うのですが、
要は「塗装済みのプラモデル」です!
今回はトランスフォーマーとのコラボで、スタスクさんが立体化されていますが、
本シリーズは基本的に実在の航空機やヘリ、艦船といった、ちょっと敷居の高いスケールモデルを、
塗装済みで、組み立てるだけで作れるようにしたものとなっております。
まぁ…塗装されている分、お値段は張るのですけれども…。


…だが、捻くれ者のカツキさんは思ったのです。
塗装された部品をお手軽に貼りあわせるぐらいの物なら、完成品買ったほうがいいんじゃ…と。


しかし、箱を開けてビックリ!
↑の写真でも分かるように、ランナーからして異様に精密です。
確かに塗装済みではあるものの、パーツの分割や構成は全くもって航空模型!
なので、ちゃんと組み立てる手応えがあるというー。

もちろん接着剤(プラセメントとノズル瞬着)は必要ですし、
よく切れるニッパーとデザインナイフ、ピンセットも用意しなければならない感じの本格派!
ただ…裏を返せば、塗装されているので、必要な工具は上記のもので全て事足りるという魅力も。
一応、紙ヤスリを用意してたんですけど、使いませんでした。ビックリだ!


(↑はサイズ比較、左がダークサイドムーン版デラックスクラスのスタスク、右が技MIXです)

ただ、本品で一つ注意するとすれば、このサイズ!
航空模型って1/72がメジャーな気がするのですが、本品は1/144スケール。
手のひらサイズにディテールが凝縮されている魅力もありつつ、やはり小さい!
吹けば飛ぶようなパーツもあるので、組み立てには器用さと集中力が必要となります。
あと、1/144スケールの航空模型としては、塗装済みとはいえ、
中身スカスカなのに通常の倍以上の価格がするのも、人を選ぶ商品だなぁと思いました。

それにしても…左上の本家TFのスタスクさんも、
これはこれで、エイリアンタトゥーの再現度とか、かなり頑張っていたのですなぁー!



そして、さっきからチラチラ写っていたのは、
本品のおまけの1/144スケール「バンブルビーカマロ」
もちろんこれも組み立て式で、最初から細密な塗装がされております。デカイ10円玉だなぁ…。



で、スタスク本体に戻りまして、塗装の精度やディティールが分かるよう上から撮影!
翼端灯みたいな異様に細かい部分もちゃんと塗られております。

また、本体はキャノピー開状態や、降着装置の展開状態などを
選択しながら組み立てる仕様となっております(後から変更はほぼ不可です)。
手先の器用さにチャレンジしたい方は是非ミサイル展開状態で組んでいただきたいー!
ただ、パーツはすごく余るんだなぁこの仕様…もったいないー。



更に別売りのLEDライトユニットを組み立て時に組み込んでおくと、
電飾もお手軽に楽しめるというー!
ライトユニット自体に電池が付いてないのと、2個セットなのでお高いのは玉にキズですな…。



とまぁ、スタスクだから、という理由で手を出してみた技MIXでしたが、
サイズの割に値段が高いという犠牲を払いつつ、
「組み立てる面白さ」「手軽さ」「モノ自体のクオリティ」の3点をハイレベルで実現した、
オトナ向けのホビーだなぁと感じました。

特に気に入ったのはやはりクオリティへのこだわりで、冗談みたいに精密な塗装や、
薄く整形された主翼のフォルム等、思わず唸ってしまったものでありました。
これは…大人を刺激する危険なホビーかもしれませんワー(苦笑)。

<そして、LEDライトユニット2個入りの罠>
ライトユニットが1個余ってるので、どうしたものかと思っていたら、
ラインナップにF-15があるじゃないですかい!
これは…新旧スタスクそろい踏みの予感…!?


スーパーロボット超合金 アーマード・コアV

アーマードコアのメカが…、
バンダイから…スパロボ超合金で…出る…?

いやいやいやいやー、そんな事ある訳ないでしょー!
そもそもACってスーパーロボットじゃなくてリアルロボットって感じだしー。

とか言ってたら…、うへぇー、本当に出たー!
本日はスーパーロボット超合金「アーマード・コアV UCR-10/A」でございますー!


マジACだー!で、手に取ると分かるのですが、スパロボ超合金シリーズとしてはかなり異質で、
合金部分は関節と足底ぐらいで、ほとんどの部分がプラ(ABS)!
そして、その代わりにサイズが大きく、ディテールも満載になっております。

機体の成形色はメタリックブロンズといいますか、
光のあたり具合によって、緑っぽく見えたり、茶色っぽく見えたり、
写真に撮るのが難しい色合いでありました。光が当たらないと単色っぽくてチョイ地味でしょうか。

んで、箱を開けてすぐ気付く欠点ですが、とにかく手首の接続がユルい
デカイ武器を振り回すのがACVの機体の魅力なのに、
付属するのは普通にPVCの柔らかい手首パーツなのは残念であります。
ガトリングガンをちゃんと水平に構えたかったなぁー。



拡大できます。>

何はともあれ、ACVの二脚の特徴である左足のシールド展開!機能的でイカスギミック!
なのですが、それ以外のギミックは無し!ビックリだ!

スパロボ超合金なのに差し替えパーツがほぼ余らないのは、スッキリしているともいえますが、
ゲームをやった身から言いますと、せめて肩のハンガーは可動してほしかったし、
全体的に武器が手抜き気味なのが、アカンですワァー!
4種の武器のうち、ガトリングとライフルはハンガーに装着できないし、
バトルライフル、パルスライフルの銃口もちゃんと開けて欲しかったー。


ただ、後ろ姿を見ても分かるように、パーツ密度はすさまじく、
個人的に各部のバランスもイメージどおりに仕上がっている印象!
(とは言え、細部が忠実では無いらしいです…?)
これが完成品で手に入るのだから、やはりバンダイの技術力恐るべし…。

そして、ここからが本番!です!
別売りのオーバードウェポン「グラインドブレード」を装着するとー!


この異様ー!って………こ、ここまでデカかったっけか…!
グラインドブレードはオールプラ製ですが、このデカさなのでやはり重く、
スタンドを付けて立たせるのが、やっとと言ったところです。
ゲームではこれ背負ってジャンプしてたのかぁ…。

よーし、それじゃ、オーバードウェポン発動じゃー!
って、アレ?コレ?ムズくない…?アレー?



拡大できます。>

ハァハァ、カッコイイけど、こうやって横に構えるのが限界ー!
というのも、専用スタンドが低いのと背部のアームの自由度がイマイチ。

あと、オーバードウェポンは「本来ACに付ける武装ではないので、
正規の接続で固定するのではなく、アームで機体を挟み込んで無理やり構えている」、
と言う設定ではあるものの、本品のアームは添えるだけの飾りで、
固定方式はちょっと頼りない感じです。ウウウ…そこは、頑張って欲しかったなぁー!



拡大できます。>

ならば、魂STAGEでブレード本体を支えて、背部アームは外してしまえばいい!
というのが、↑の写真。おぉ、ちゃんと前に向けて構えられたら、こんなにも大迫力だというのにー!


さて、総評ですが…本品は上で散々書いてきた通り、
アクショントイとして不満点がいーっぱいある訳ですが、
グラインドブレードを背負った姿を見ていると…、

この値段で、このカッコ良さなら、
OKかな!


と、強引にまとめられる一品ではあると思います(笑)。
確かに「遊び」に関する出来はもっと良くなって欲しかったですけども、
スパロボ超合金の他のラインナップとほぼ同価格で、
大サイズにACVの肝であるディティールをギチギチに詰めつつ、
更に遊び心でオーバードウェポンまで出してくれたのだから、
まぁ、今回はこれで十分なのではないかと。

暴力的で!退廃的で!アンバランスな魅力に溢れる
ACVのメカデザインを手元に置いて愛でたいメカファンは、
買ってみるのも一興ですわよー!

ROBOT魂 ウィングガンダムゼロ

ウィングガンダムゼロカスタムもアーリーモデルも良い!
でも、当時リアルタイムでテレビ見てた人が欲しいのは、TV版のウィングゼロだろーッ!
という、僕も含めたファン達の長きに渡る念力が通じたのか、今まさかの商品化。
本日はROBOT魂「ウィングガンダムゼロ」でございますー!

詳しい玩具レビュー的な事は他のサイトにおまかせしまして、
今回はウィングゼロ大好きカツキさん的な視点から本品のポイントを書いていきたいと思い!ます!


<ポイント1>「中二テイスト」
ウィングゼロは未来を計算して必ず勝つガンダムなのです!そんなイカス設定を
体現するかのような、「デカイ肩」「金色パーツ」「胸のなんか宝珠?」を良い塩梅で立体化!
顔も睨みを効かせた表情なんか、なかなかイメージ通りなのではないでしょうか。

そして、僕的に注目なのが、若干バリ的な感じに…腹部パーツがデフォルトでやや前屈している事!
なので、立たせるだけで中二的なカッコ良さ満点です!
あと、全身にライトグレーが入ったのがロボ魂版の特徴ですが、情報量が増えて、なかなか良し!



<ポイント2>「美しすぎるネオバードモード(笑)」
割とファンの僕でも「ひっくり返っただけ」と思っているウィングゼロの変形。
そんな削ってもいいような要素を、本品は差し替えパーツまで用意してわざわざ再現!
しかも、差し替えの足パーツのクオリティといい、変形工程といい、力が入っています!

これはもうTV版のラストシーンを再現するしかないですな!
ジャスワイビー!コミーニーケイショーン!



<ポイント3>「ちゃんと遊べる!細かい気配り」
ツインバスターライフルのグリップはロック機構があるので、
昔のプラモと違ってガッチリ持つことが可能です。両手持ち専用手首もナイス!
あと、肩内部のバーニアがちゃんと可動したり、盾の先っぽが設定通りにガキーンと伸びる等、
細かいこだわりもかなり頑張っております。

可動し過ぎるがゆえに、若干クネクネしてくるロボ魂の共通の欠点はありますが、
武器はちゃんと持てているので、まぁ、大丈夫なのではないかと!



と言う事で、ロボ魂ウィングゼロでしたが…、
ちょっと不遇なこの機体をよくぞこのクオリティで!と唸ってしまう完成度でありました。
ビームサーベルの太い奴が付いてれば、もっと完璧だったなぁー!

さぁ、本品に続けてリーオーも出るそうで、エピオンも…と期待してしまいますが、
ゆだんーしてはーいけまーせんー!デナン・ゲーとデナン・ゾン買ったけど、
F91シリーズはそれっきりじゃないかいかいか(残響音含む)

はー、ベルガ・ギロスぐらい出して欲しかったすわー!はー!


TFプライム バルクヘッド国内版&海外版

ワイルドな風貌がイカしたアイツが我が家にやってきた!
本日は久々のTF記事!先月末に発売しておりました、
トランスフォーマープライムの「バルクヘッド」でございます!



ヘイ、海外版!でした!

国内版を買った後に、あぁ、やっぱシール多いなぁーと思いまして、
好きなキャラなんだから、ちゃんと塗装されたのも買おうと考えての海外版購入でありました。
最近は海外版の入手も楽チンになりましたわなぁ…!



そして、せっかくなので比較!右側の色が明るいほうが国内版です。
国内版はライト部分をはじめ、相変わらずモールドの上からシールを貼るのが好きじゃないのですが、
並べてみると、意外にも国内版のほうが配色的に見栄えがする気も…? ホイール部分も塗装されていたり…!

ただ、成型色は海外版のほうがイメージ通りでしょうか…むむむ。



そして、トランスフォーム!

アニメイテッドより難しく、ムービーより簡単な変形で、
TFプライムシリーズの例に漏れず、本品も遊びやすい一品となっております。


トランスフォーム完了!バルクヘッド・ロボットモード(海外版)!

いかにもパワーキャラなデザインがカッチョイイ!
バルクヘッドはアニメイテッドの頃も好きでしたけど、ファーストエディションを経て、
本品は強さだけでなく精悍さを感じさせる男前な出来!
実に劇中イメージに近い仕上がりになっていると思います。


レッキングボールは、海外版の特徴である、
LED発光+レバーギミックを組み合わせた武器となっております。
電池付属ですし、動きも楽しいんですが、展開状態で固定できないのがチョイ残念でしょうか。



対する国内版はこんな感じ!額のセンサーは塗られてないのかー!

で、こちらのレッキングボールはアームズマイクロンでして、
鉄球と言うより、キャノン砲みたいな持たせ方がメインとなります。
砲の筒部分のシールがはがれてくるんだなぁこれがー(泣)!


「今夜は俺とお前でダブルバルクヘッドだからな…!」

と言う事で、バルクヘッドさんでしたが、
海外版も国内版も出来には大満足!

まぁ、確かに海外版のほうが玩具ファン的には嬉しいのですけども、
改めて並べて見ると、国内版もシールという制限の中で見栄えが良くなるよう、
工夫されているのだなぁと関心でありました。

こりゃ、次からどちらをメインで買っていくか悩みますわぁ…。
海外版は少し買いにくい…国内版は買いやすい…、値段は同じぐらい…。ううむ。


ただ!海外版のほうが、ヴォイジャークラスのメガ様やスタスク等、
ラインナップが充実しているのは、ニントモカントモ…。あぁ、メガ様欲しいーなぁー!

Category
Archive
RSS FEED

Return to page top