カツデミーゲーム大賞2017:特別賞! | スタジオ兄弟妻3

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カツデミーゲーム大賞2017:特別賞!

年末年始恒例!今年もやります!1年のカツキ洋介的ベストゲームを決める!
「カツデミーゲーム大賞2017」!その後編です!

さて、この後編では僕が2017年に実際にちゃんとクリアしたorちゃんとやりこんだ作品の中から
「あまりオススメできないが、僕は好きなゲーム」であるところの
「特別賞」を発表していきたいと思います。
12月の中盤ぐらいまで、今年の特別賞は、
若干クソなバランスで僕のハートを掴んだ「スターウォーズ・バトルフロント1」かな…?
と思っていたんですが、やはり年末に滑り込んでくるタイトルは強いといいますか、
実際に本年度の特別賞に輝いたのは、最近、思いのほかハマりなおしてしまった…このゲーム!




カツデミー特別賞:PC「WARFRAME」



プレイ時間:210時間
(「内なる紛争」までクリア、プレイ時間は4年前に150時間やったものも含む)

そう、4年前に僕が熱心にやっていて、その後休止していた、
基本プレイ無料のNINJA TPS「WARFRAME」が、
恐ろしい進化を遂げて2017年度の特別賞を受賞です!

実は4年前にも、このページで本作の魅力について少し触れていましたが、
おさらいも兼ねて、以下で本作の魅力を簡潔にご紹介していきますニンジャー!




NINJA.1「そもそもゲームシステムが面白い!」



TPSではありますが、プレイ感覚はDiabloとかTorchlightみたいな、
ハック&スラッシュRPG的なフィーリング!
レアなアイテムを探して、ひたすらミッションに挑戦して強いNINJAを目指す、
そんなゲームとなっております!ソロでもフレンド同士でも野良オンラインでもOK!




NINJA.2「ウォーフレームがかっこいい!」



プレイヤーが操作するキャラクターは、タイトルにもなっている
装甲強化外骨格「ウォーフレーム」でして、これがNINJAをモチーフにしているとは言いながら、
マッチョ戦士タイプから、重力や氷を使う能力重視型、
華奢な妖精タイプからバイオヒーロータイプ、シルクハットの紳士まで、
その数なんと、40種以上!(「プライム」というバージョン違いもあるので、実際はもっと多いです…)
しかも、デザインや造形もめちゃくちゃ凝っている!特撮ヒーローファンにもオススメ!

これらのフレームや武器を、敵がドロップしたりミッションで手に入る「素材」から、チマチマ作って、
色や外装やアビリティをカスタマイズして使っていくのが本作の醍醐味なのですわな!




NINJA.3「どんどん進化するNINJAワールド!」



本作は基本プレイ無料ですけども、普通のオンラインゲームばりに、
アップデートがガンガン入っておりまして、僕が復帰した時には、
突然、宇宙での空間戦闘ができるようになっていたり、
オープンワールド風のデカい草原フィールドがあったり(巨大敵が闊歩し、何故かモリで漁もできます…)、
個性的な新ボスや新武器もてんこ盛りで、やれることがメチャメチャ増えておりました。
進化しつづけるNINJAゲーム、それがWARFRAME…。
まぁ、自分の愛用していた武器が、突然パッチで弱体化したりもするんですが…。




NINJA.4「課金のやり方がお上手!」



前述のとおり、本作は基本プレイ無料のアイテム課金ゲーな訳ですけども、
本作に徹底されているのが、「やりこみ>課金」の原則!

課金していきなり強い武器を手に入れても、それほど役には立ちません!
更に、ほとんどのフレームや武器は無課金で素材を集めて自力で制作可能!
もっと言えば、強い武器ほど自力で生産する必要があるので、お金では買えません!
なので、本作において、武器や装備で課金をする人はあまりいないはず…。

ただ、装備枠がキツイから、枠を20プラチナ(体感的には100円ぐらい)で買ったり、
あぁこの素材集めるのめんどくさいから、10プラチナで買っちゃおうか…。
という形で、主に本作の課金は発生します。
そう、自分の面倒臭さを自己責任において、お金で解決する感じです!あと、少額です!

が、この素材集めをスキップしたり枠を増やす機能は、
少額だからと言って何回もやっているとそれなりの金額になるので、
このあたり、商売が上手いです。

ちなみに、僕はサービス開始初期に資金協力パッケージで投資した時にプールした8000円で、
今も食いつないでいるので、スマホゲームに比べると全然良心的では…と思ったり。




NINJA.5「ストーリーが面白い!」



ここです!4年前には無かった最大のポイント!
このゲーム、深い世界観がありそうなのに、あまりストーリーが無いのが、
良いところでもあり悪いところでもあったんですが、
いつの間にか追加されていた、ストーリークエストと言うのを進めていくと、
ゲームに慣れた頃に、度肝を抜かれるような衝撃の展開が待っています!

しかも、伏線が貼りまくってあるのに、プレイヤーに全く気づかせない、
斬新かつ巧妙なストーリーテリングといいますか………かなり上手いです!
プレイするなら是非、ネタバレは踏まないでいただきたいー!






という事で、基本プレイ無料の爽快ハック&スラッシュTPSでありながら、
巧みに織り込まれたストーリーの意外さ&上手さで、
本年度のカツデミー特別賞は!「WARFRAME」に決定です!

ただ、本作のオススメできないポイントもあげるならば、
オンラインゲーム特有の「エンドコンテンツに行くほど窮屈になる仕様」はありますので、
例えばソロ専みたいな人は中盤から激キツです。
他にもオンラインゲーム特有の面倒臭さもあるっちゃありますし(楽しい部分もあります)、
その辺とうまく付き合える人にのみオススメできる一本ではないかと。
なので、やはり本作は特別賞扱い!なのですわ!まぁこれは仕方ないでしょうな…。


という事で、今年も長くなってしまいましたが、カツデミーゲーム大賞は以上のとおりとなります!
今年も年に1度の僕の独り語りを読んでくれた方!本当に毎度ありがとうございます。



さて、熱心にプレイはしたものの惜しくも選外だった作品としましては…

まず「ファイアーエムブレム無双」「ファイアーエムブレムヒーローズ」「ファイアーエムブレムEchos」、
FE絡みの作品はどれも本当に良かった!
中でもヒーローズは…玉を貯めてから使うようにすると無課金でも結構当たりが引けたり、
本家では作れないような変な性能のキャラが作れるので意外なダークホースだったと思いますわ。
この前の覚醒サンタ4人組は…貯めた玉を全投入で揃えましたぜ!

続けて、冒頭でも話した「スターウォーズ・バトルフロント」!
1は割とクソですけど、そのクソさと装備の自由度の高さが生む阿鼻叫喚の戦場が楽しい1本でありましたわ。
対する2はゲーム自体の完成度はかなりテコ入れされたものの、クソ感と自由度は下がり
アンロックの厳しさが目立つ普通のゲームになってしまっているような…。

あと、地味に良かったのが「世界樹の迷宮5」ですな!
周りの評判はそうでもないんですが、難易度アドバンスで進めた僕は、
久々に地獄のRPGを味わいましたわ(笑)。また、何らかの形で新作出してほすぃ…。


とまぁ、2017年もいろいろ楽しませてもらいました!
Switchが出た事により、この2018年はどうなるのか…全く読めませんが、
ゲームの神様…その辺も含めて今年も良いゲームを!頼みますですワーッ!


<という事で、2018年もスタートですよ!>
去年はリアル引っ越しと18禁ページリニューアルとAfterEffectの勉強で、
プライベート時間が大幅に潰れたので、今年はそこまで酷くはならないはず、
と踏んではいるものの、どうなるかはわからんですな!ほどほどに頑張ります!

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