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カツデミーゲーム大賞2015!

年末恒例!今年もやります!1年のカツキ洋介的ベストゲームを決める!
「カツデミーゲーム大賞2015」

選考対象は、僕が2015年に実際にちゃんとクリアしたorちゃんとやりこんだ作品で、
2015年発売でないゲームも含まれております。
ちなみに去年はこんな具合でした!

…んで、今年はちょっと変則ランキングになってまして、
金銀銅賞の前に、「あまりオススメできないが、僕は好きなゲーム」であるところの
カツデミー特別賞から行きたいと思います!


カツデミー特別賞:WiiU「ゼノブレイドクロス」

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プレイ時間:130時間

ローディング無しで街からダンジョンまで、ほぼ繋がってるフィールドに驚き、
その辺を歩く巨大敵に驚き、カッチョイイロボにも乗れる!
今まで見たこと無いような本格的な惑星開拓RPG!ゼノブレイドクロスが特別賞でございます!

何と言いますか、本作は良い点が書ききれないぐらいあるゲームでして、
キャラや世界観の魅力といい、SFならではの意表をついたストーリーといい、
2015年で一番衝撃的なゲームだったんじゃないかなと思います。

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…が!最後までプレイした方は誰もがエンディングで「んー?」と思ったのではないでしょうか。
他にも、後半に行くほどストーリーもゲーム性もザックリ気味で、
良い点と同時に悪い点も山程ある1本だとも思います。なので、特別賞!
設定資料集の最後の方を見るに…、で、出ますよね…続編???





カツデミー銅賞:3DS「ファイアーエムブレムif」

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プレイ時間:188時間

おそらく本年度のプレイ時間ナンバーワン!
暗夜(ハード)→透魔(ハード)→白夜(ルナティック)の順でクリアしたんですが、
ホントに3本分のボリュームなんですね…!FEifが銅賞です!

本作の印象は、超優良なシミュレーションRPGという感じでして、
まずクラスごとの戦略やダメージ計算式がFE覚醒から更によく出来ている!
そんなよく出来たシステムの上に、キャラクターの魅力が大爆発という感じでして、
白夜も暗夜も男も女も良い人ばかり!忍者も3人いる!ヤバイ!

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↑中二病のオーディンさんには笑わせてもらいました。
歌姫アクアさんの力が伸びる感じもよかった…!

また、ルートと難易度によって、どんな人にも楽しめる柔軟さがあるのも高評価ですわ。
個人的には暗夜(ハード)の、敵にスキル持ちが山ほどいる感じが、脳トレになって良かったなぁ、と…!
ストーリーがちょっとベタで強引なのが難点ですけども、
そこはキン肉マン的にツッコミを入れつつ楽しむのが良いと思います(笑)。





カツデミー銀賞:XboxOne「HALO5: Guardians」

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プレイ時間:141時間(うち110時間がマルチプレー)

只今プレイ中!HALO5が銀賞ですわ!
4より悪くなった感もあるシングルプレーと、過去最高傑作かもしれないマルチプレーと、
かなりクセのあるマッチングを備えた、なんともムラのあるHALO最新作…!
んで、出たばっかりの本作は素材がいっぱいある事もあり、
やっぱ単独記事をやろうと思っております。詳しくはその時にー!


そして、本年度のナンバー1候補だったHALO5がここで出ちゃったということで
果たして、金賞はどのゲームなのかと言いますとー!





カツデミー金賞:Xbox One「Sunset Overdrive」

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プレイ時間:47時間

去年末のタイトルですけど、やったのは今年!という事で、
今年のカツキ的ナンバー1面白ゲームは!サンセットオーバードライブ!です!

本作は、異形のモンスター「OD」によって壊滅状態となった街を舞台に主人公が暴れまくる、
オープンワールドアクション!という、まぁ、最近よくあるセインツロウ的なやりたい放題ゲーな訳ですけど、
長いこと積みゲー化していたのは、面白さがよく分からなかったからでして…。

まず、プレイヤーには通常のダッシュが無く、レール的な物を活用しないと加速できない!
更に、そのレールも複雑に配置されてる上、敵が無限湧きで邪魔してくるので、思うように進めない…!
…とは言え、死んでも特にペナルティは無い…!

と言う、うまく進めないけど死のリスクも無しという本作の異様なゲーム性に、
プレイ開始から5時間頃の僕はガッツリやる気を削がれて、積みゲーしてしまったのを覚えております。

が、何かの拍子でプレイを再開して、しばらく続けていると、段々とレールを活用できるようになり、
そこでようやく、「このゲームは、複雑な街の地形を利用して、
敵から逃げるor有利に戦うゲームなんだ!」
と気付いたのです。

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そして、そこに気づいてからの本作の、まぁ面白いこと!

抜けるような青空!パステルカラーで彩られた街並み!
クレイジーな爆発武器!ド派手に飛び散るODのオレンジ色の体液!
そんなビビッドな世界をハイスピードで駆け抜ける!

とまぁ、実績解除ついでに動画を撮ってましたので、コチラを見ていただけると、
縦横無尽さとプレイヤーの火力がご確認いただけると思いますわ、



(ちなみに、↑は近接攻撃で5体倒せ、みたいなお題を
どんどん達成していくチャレンジとなっております。)

そして、本作のスゴイところといえば、結構複雑な地形のオープンワールドに
大量の敵が湧いて、プレイヤーも弾を撒き散らす訳ですけど、
エリア切り替えの読み込みも処理落ちも無し!更に、8人マルチプレーにおいても、
常に動作はスムーズかつノンストップ!
個人的に…ようやく次世代ゲームきたか!と感じましたわ…。

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あと、本作で良く言われるのが、メタ的なパロディがいっぱいあるよ。
ということなんですが、それは確かにあるんですけど、
僕が全編通して思ったのは
「これを作った人たちは、テレビゲームが好きなんだな!」と言う事と、
「これを作った人たちは、おバカなんだな(良い意味で)!」と言う事でした。

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主人公を含め、ODと戦う人間側の登場人物たちは、
ダメダメでかなりアレな人達ばかりなのですが、彼等の懸命さには心を打たれましたし、
何よりもこの主人公、「テレビゲームの主人公ってのは、こうだよ!」というのを、
まっすぐに体現するキャラクターだったと思います(頭は悪かったですが!)。
続編があるなら、彼の次の戦いを見てみたいっすわーもう!

という事で、ゲーム性、技術力、テーマと3拍子揃った上に、
エナジードリンクの飲み過ぎはヤバイというメッセージ性も加味しまして、
サンセットオーバードライブが2015年のナンバー1でした!
ベリーナイス!インソムニアックゲームズ!


…さて、2015年ですけども、
我が家では、久々にXboxが熱い1年でありましたわ。
現状、据え置き機はしばらくこの路線なんでしょうけど、
携帯機の変革はそろそろ何かありそうな状況ですね。一体どうなるのか…。
といった所で、ゲーム神よ!2016年も良いゲームを!頼みますですワーッ!

…まとめた所で、次回エントリ「HALO5特集」へ続きます。

カツデミーゲーム大賞2014!

年末恒例!今年もやってまいりました!カツキ洋介責任編集でお送りいたします、
今年1年のカツキ的ベストゲームを決める!「カツデミーゲーム大賞2014」

選考対象は、僕が2014年に実際にちゃんとクリアしたorちゃんとやりこんだ作品で、
2014年発売でないゲームも含まれております。
ちなみに去年はこんな具合でした!

…さて、今年はXbox Oneが出たりはしたものの
僕個人がまぁー忙しくて、ゲームする時間が半分ぐらいになってしまいまして、
トータルのプレイ本数は少なくなってしまいました。んー、まぁ、仕方ない!

そんな中で個人的な感想としましては、まず「洋ゲーの大作があまり出ない年だったな」という印象!
よって洋ゲー主体のPCやXboxはやや手薄になり、その穴を埋める形で
WiiUと3DSが大活躍の一年だったと思います。
特にWiiUはマリオカート8が出たあたりからのソフトラッシュと、
僕の中に突然やってきたゼルダの伝説ブームにより、非常ーに熱かった1年でしたわ!

あと、なんか今年は致命的なバグに悩まされるソフトや、
難易度調整がおかしなソフトも結構ありまして、そういう意味でも、
任天堂ゲーの真面目さ、堅実さが際立っていた一年だったかなぁと思いました。


ということで!色々ありましたけども、2014年の我が家のゲーム事情におきまして、
今年の死闘を制した3タイトルは!こちらでーございまーすー!
あ、今回からXboxOneとPCは自分のプレイ動画を掲載してます。
ゲーム動画を撮るのも気軽になったものですね…。




カツデミー銅賞:Xbox One「Forza Horizon2」


プレイ時間:35時間

現状のXbox Oneの発売済みラインナップの中では本作がイチ押し!Forzaシリーズ最新作が銅賞ですわ!
…その昔、すごいハマったTest Drive Unlimitedと言うオープンワールドレースゲームがありまして、
その続編のTDU2がイマイチだった今、あぁ、TDUみたいなゲームもう出ないのかなと
ずーっと思っていたところに、ようやく現れたのがこの「Forza Horizon」で、本作はその「2」!

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僕としましてはForzaシリーズはいろんな車をMTで操作してるだけでも楽しいのですけども、
本作は、ラジオを聞きながらオープンワールドを適当に走っても良し!風景写真を撮っても良し!
車のデザインを作成するのも、購入するのも良し!タイヤに空気入れまくって危険運転をしても良し!
好きな車で好きなレースに参加して良し!もちろんオンライン対戦をしても良し!

更に舗装道から、石畳の街、砂利道、草原!山!と路面も様々で昼夜も天候も変わる!
と、Forza本来の楽しさに自由度と箱庭的面白さが加わった
いたれりつくせりのオープンワールドレースゲームとなっております。
ランボルギーニで畑の真ん中を突っ切ってOKなゲームなんてなかなか無いですわな(笑)!

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あと、Xbox Oneになったことでグラフィック的な恩恵があるのはもちろんですが、
クラウド的なテクノロジーにより、自分のオープンワールドに
他のプレイヤーのアバターが常時走っている
感じとか、なかなか次世代を感じる1本だと思いました。
すげぇクオリティの痛車やおもしろデザインカーが不意にオープンワールドで走っている事もあるので、
その車種を覚えておいて(カメラで撮ると車種が出ます)、
ショップ経由で同じデザインの車が買えたりするのも楽しかったり!




カツデミー銀賞:WiiU「大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU」

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プレイ時間:40時間

12月発売ですが、今まで散々待たされただけはある完成度!
現在進行形でプレイ中のスマブラがカツデミー銀賞!です!

3DS版も買いましたけど、あちらはあちらで携帯ゲーム的な気軽さに特化しているものの、
作りこまれたキャラの動きや対戦の駆け引きが楽しめるのは、やはりWiiU版かなぁ、と!
過去にゲームキューブでやってたので、GCコントローラーの復刻&対応もうれしいー!

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個人的な意見ですが、格ゲー等の対戦ゲームは高度で複雑な方が、やりがいがあって面白いと思うものの、
それに伴って間口は狭くなるし、本気になりすぎて疲れるのもまた事実…。
ところが、スマブラはどうとでも遊べる!
ガチ対戦もできれば、ほぼ運ゲーみたいな遊び方もできる!
なんだったら勝敗なんて気にせずに、キビキビ動いてくれるキャラクターを操作するだけでも楽しい!
そんな1本に仕上がっていると思います。

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更にこのゲーム…少し触ると分かるのですが、執念を感じるほどの作り込みでありまして、
いわゆるコンパチキャラでも細かな差や原作再現要素を盛り込んでキャラを立たせているし、
対戦バランスやアイテムの強さも考え過ぎなぐらい考えられていると思います。
コレクション要素やサウンドトラックに関してはやりすぎなぐらいー!

まぁ、難を言うなら、ここまで作り込み過ぎる前にもっと早く出してくれれば良かったのになぁ、と(苦笑)。
そんな事を思ったりもしましたが、ゲーム内容に関してはお見事!のカツデミー銀賞でありました!
多分…正月はコレばっかやってると思います。おのれヨッシー!




カツデミー金賞:PC「TITANFALL」


プレイ時間:150時間

ヒュー、やっぱり!何と言っても!今年のFPSと言えばコレしかないっすわー!
巨大ロボと歩兵が織りなす対戦FPS「TITANFALL」が堂々のカツデミー金賞!
PCとXboxOne版を持ってますが、僕がやりこんだのはPC版なので、こちらで受賞!

さて、個人的に…FPSといえば対戦!という人なのですけど、
とにかくここ数年、グッとくるような対戦モノの新規タイトルは出てこなかった印象で…。
そこへ来て、このTITANFALLの登場はインパクト抜群!

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本作の特徴は何と言っても、歩兵でのスプリント、2段ジャンプ、壁走りを駆使したドライブ感!と、
自分専用として調達される巨大ロボ「タイタン」搭乗時の圧倒的なダイナミック感!
そして、その2つの要素が戦場でリアルタイムで交差する面白さでありまして!

タイタンは踏むなり射撃の大火力なりで歩兵を蹂躙できる訳ですが、
たとえ歩兵であっても、一度タイタンに取り付いてしまえば、
一方的にタイタンの内部メカに攻撃、破壊できてしまう!
このシンプルな駆け引きが、戦場の地形や味方の配置によって、
臨機応変に変わる感じが、非常ーにアツい!

タイタンvsタイタンで圧倒していてもそこに歩兵が同時攻撃してきた場合の怖さや、
味方のタイタンに取り付いた歩兵を、狙撃で引き剥がした時の痛快さ等々、
格差があるからこそのドラマティックな対戦は本作ならではの面白さだと思います。

そして、これだけ思い切った要素を入れつつゲームバランスは大変良好で、
どの武器もタイタンも使えば使うほど面白く、プレイヤーの動作も快適そのもの。

更に!ロボットアニメの世界に入ったかのようなSFマインド溢れるビジュアルと、
機械化された未来戦争にリアリティを付加するストーリーや設定の数々もグレート!

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ただ、惜しむらくは…本作はストーリーモードであっても対人戦をしながら進んでいく、
いわば「対人戦強制」なゲームでして、あまりカジュアルな感じでは遊べない、
という欠点があるもの事実でして…。

更に、容赦なく上級者と当たるイマイチなマッチングと、
運では勝てない実力主義のゲーム性が相まって、ある程度FPS経験がないと楽しむどころではない、
と言う意見も、かなりあるように見受けられます。
(実際、そのシビアさゆえに本作のプレイ人口は多くなく、今からプレイするのはややオススメできません。)
この辺は「対戦FPS」が次のゲーム性へと向かう課題なのかもしれませんな。

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まぁ、なにはともあれ!
本作こそが、なんだか停滞気味であった対戦FPS界に、
久々の新風を吹き込んでくれた1本だったのは間違いないと思います!
なので、対戦大好きカツキさん的に金賞!です!早く2を出してくれないもんかー!




と言う事で、以上でございました!
…今年はなんとなく「動かして楽しい」ゲームが高評価になった気がしますわな。
やっぱゲームの中ぐらい、ビシッとバシッと駆けまわりたいですもんー(笑)。

で、ここからは惜しくも選外!
発売時期が悪くてやりこめなかったので選外ですけど、来年入賞かも…「ベヨネッタ2」!
どの作品も本当に面白かった、無双も良かった「ゼルダの伝説シリーズ」!
今頃、地味に完全クリアした(笑)、「魂斗羅DualSpirits」!
と、こんなところでしょうか。

ゼルダは入賞こそしていませんが、「神トラ2」で再燃して、
「時オカ3D」→「風タクHD」→「トワプリ」→「無双」の順でプレイして、
本当にどのタイトルも思い出いっぱいでありました。重ねて言いますが無双もすごく良いゲームです!
まだ未プレイの「スカイウォードソード」もあるので、しばらくブームは続く予感…!


あと、毎年恒例、特別賞として紹介しております、
「あまりオススメできないが、僕は好きなゲーム」ですが…。
今年はプレイ本数自体が少なかったので…残念ながら該当作品無し!です!

強いて言うならXbox Oneの「Killer Instinct」なのですが…
まだまだ全然やりこめていないー、ので、今回は特別賞見送りと言う事で…。


とまぁ、本年もいろいろ楽しませてもらいました!
んー、ゲームの神様!2015年も良いゲームを!頼みますですワーッ!
あ、今ベータやってますけど、HALO5を!早くやらせてください!早く!グワーッ!


<という事で、2014年はここまで!>
今年はホントに忙しかったので、絵が上がらないわゲームできないわで、
このサイトも放置気味な一年でありました。
来年はもう少しペースあげたいような…まだ忙しいような…。

とりあえず、2015年は「ディストピアの花嫁たち case.27」から行こうと思ってはおりますので、
新年あけてからも、もう少しお待ちくださいませませー!ではでは!

カツデミーゲーム大賞2013!

今年もやってまいりました!カツキ洋介責任編集!
今年1年のカツキ的ベストゲームを決める!「カツデミーゲーム大賞2013」

選考対象は、僕が2013年に実際にちゃんとクリアした、もしくはやりこんだ作品で、
2013年発売でないゲームも含まれております。

で、去年はこんな感じでしたが…。
今年の特徴としましては、まず据え置き機が次世代機を前に過渡期も過渡期!
そして、3DSは堅調なものの、大作に偏った後半が意外と寂しい感じ…。
そんな中、我が家で猛威を振るったのはPCゲーム!というか、steamでした!
まぁ…このサイトも昔はPCゲーを扱ったりしていたので、
その魅力については重々承知していましたが、やはりこの分野は面白い!

さぁ!それでは、そんな今年の死闘を制した3タイトルは!これでーありまーすー!



カツデミー銅賞:Xbox360「Battlefield 4」

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プレイ時間:93時間

BFシリーズ最新作がすべりこみ銅賞
Xbox版とPC版を持ってますが、どちらもフリーズがすさまじいという欠点があるものの、
BFシリーズ特有のバカさ(褒めてます)に、撃ち合いの面白さが加味されて、
ハードな対戦FPSファンにはたまらない一本に仕上がっていると思います。
ただ、裏を返せば、お気楽に遊びたい人には全く向かない!どこまでもガチ!それがBF4!

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↑は僕のデータですが、バトルログによる詳細なトラッキングや
タブレットコマンダーのような外部アプリから楽しめる要素も充実!
Xbox360版は24人対戦となっているものの、狭くて起伏のある戦闘になるので、
僕はこちらのほうが気に入っております。
まぁ、フリーズしたとしても、戦績は直前までトラッキングされているので、
他のゲームのフリーズよりはマシ………だーとーしても、
改善してくれたほうがいい!早くなおしてー。



カツデミー銀賞:PC「Boderlands 2」

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プレイ時間:150時間

イカス世界観!イカしたキャラクター!イカしたストーリー!
本編はもちろん、DLCの隅から隅まで超バッドアス!
そんなボーダーランズ2が銀賞だーぜー!

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ハック&スラッシュRPGとFPSの融合がナンチャラカンチャラ…。
んな事はどうでもいい!とにかく笑った!泣いた!熱くなった!そんだけ!
友達がいるヤツ(COOP派)もいないヤツ(シングル派)も、まとめてスカッとできる!
それがボーダーランズだ!

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と、大体こんな感じです(笑)。僕はPC版とXbox版を持ってますが、
読み込みの早いPC版で、レベルカンスト3周目まで遊びました!オモロイ!
ちなみに、steamのPC版でも完全日本語吹き替えされているというのもドスゲェ一本ですわ。
もし難易度が高いと感じたなら、↑のゲイジたんがオススメですぞ!




カツデミー金賞:PC「HOTLINE MIAMI」

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プレイ時間:15時間


強豪ボダラン2を抑えての金賞となったのは…
2012年末に現れた、インディーズ発の超バイオレンス問題作!
「ホットラインマイアミ」に決定!…もうね…反則ですわ。こんなの…。

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1960年台。
ロシア人マフィアを狙った連続殺人が続くマイアミ。
プレイヤーはその犯人の男となって、
何者かの指令を受け、何故か動物のマスクを被って、
今宵も犯行に向かう…。

目がチカチカする?残酷すぎて見てられない?
そう、それで結構。今のプレイヤーは異常な連続殺人犯なのですから。

…と、大体こんな感じのゲームです。

このイカれた世界が、サイコな色彩と描き込まれたドット絵で表現されているのですが、
やられても即復活できるスピード感で生と死が交錯する様は、
殺し合いというより、まさしくゲーム
そう、本作は「ゲーム」と「死」の関係を扱ったゲームなのだと、
個人的に思っております。

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ジャンルは見下ろし視点のシューティングですけども
銃声を聞かれた途端に敵が大ラッシュをかけてくる、銃には弾数制限がある、侵攻ルートが重要、
みたいなタクティカルな要素がプラスされていて、
まずゲームとしての完成度が非常に素晴らしい
銃撃音も迫力あるし、BGMもインパクト満点!
グラフィックもドット絵ながら、壮絶なアニメーションで
多彩かつグロい死にっぷりを魅せてくれます。

そして、これらのグラフィック、サウンド、バイオレンス要素、ゲームシステムの全てが
テーマと密接に結びついているという…。すさまじくディープな、ディープすぎる一本です。

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日本語版は無いんですが、翻訳されているサイトもありますし、
それほど会話シーンは多くないので、辞書を引いても良いかもしれません。

暴力はいけないことですが、その紙一重の中にある愛とか激情を、
人間は見たいのではないでしょうか。
そして、エンディングを見たプレイヤーなら、
このゲームの彼を…100%否定する事はできないのではないでしょうか。

そういった際どいテーマを!類まれなる表現で描ききったと言う事で、
本作を2013年度のカツデミー金賞とさせていただきたいと思います。



と言う事で、完成度だけで言えば今年はボダラン2が圧倒的だったんですが、
年初に超弩級のインパクトで突き抜けた
ホットラインマイアミが最後まで君臨し続ける結果になりました。

惜しくも選外なのは、
最高の続編でしたが、G級の不在が食い足りなかった「モンスターハンター4」!
ファフナー目当てなのに、最後まで楽しかった「スーパーロボット大戦UX」!
気弱で優しい主人公が変貌していく過程が面白かった「FAR CRY3」!
いびつなシステム周りが気になりつつも、今作も安定の「新・世界樹の迷宮」!
あたりでしょうか。

あと、WiiUは夏にタイトルを集中させた直後にモンハンがぶつかって
全然ソフトをクリアできなかったのが残念でしたわ。
特に本来なら入賞候補だった「ワンダフル101」は近いうちに是非ともクリアしたいものです。

とまぁ、本年もいろいろ楽しませてもらいました!
さぁ、ゲームの神様!2014年も良いゲームを!頼みますですワーッ!


<で、今年の特別賞は…またあとで…>
ちょっと記事が長くなってしまったので、特別賞は次の記事で…。
また残酷ゲームですよ(苦笑)!

WiiU「絵心教室スケッチ」をやってみた!

ある日、ニンテンドーダイレクトを見ていたら、
「WiiUで絵心教室スケッチ、出します!明日からです!」
と唐突におっしゃるわけで…。

3DSの新絵心教室の時に、ハマりすぎて若干怒られたので(苦笑)、
今回はスルーしようかとも思ったのですが、
お値段400円という良心的価格と!ゲームパッド描画への興味が!
僕をニンテンドーeショップにいざなうのでした…!

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という事で、本日の記事はWiiUのダウンロードソフト「絵心教室スケッチ」!です。
さて、このソフト。ひと通り触ってみて、本格的な絵も描けるんですけども、それよりも、
モノクロ絵しか投稿できないMiiverceにカラーの絵を投稿できるようにしたソフト
と理解するのが正しいと思いました。

というのも、現時点ではキャンバスの保存枠が12枠しかないのと、
完成させた絵はMiiverce以外の出力手段を持たないので、
大作を仕上げるよりも、お気軽に絵でコミュニケーションを楽しむような、
使い方が合っているのではないかと思うのですワ。

更にまとめると…。

<絵心教室スケッチのココがグッド!>
・ゲームパッドでの描画は3DSLLより格段に快適!
・デュアルディスプレイ環境が標準仕様!
 PCで同じ事をやろうと思うと、液晶タブレット+モニタがいるのでお高いです。
・機能制限で絵の具が使えないものの、絵心教室の本格的な機能を活用できる!
・Miiverceによって、フレンドでない人とも交流を楽しめる!

<絵心教室スケッチのココがイマイチ!>
・チュートリアル的なことは一切なし!
・保存枠12枠は少ない!SDカード書き出しや、ギャラリー機能もあればよかった…。
・起動と保存がやや長い!あと、スリープが無いので休憩しづらい。
・Miiverceのコミュニティが外人さんと一緒くたなのは、一長一短かと。

という感じでしょうか。
イマイチポイントとして挙げたことは、まぁ、400円だから…といってしまえば、
そこまでですけども、新絵心教室をプレイした後なので、
もう後一歩フォローして欲しかった感じでありますわ。


さて、それじゃあ、僕もそろそろ描いていきましょうか。
気楽に描くべしみたいな事を上に書いておいてなんですが、
それなりに気張っております。これは性分です…(苦笑)。

で、今回の目的はMiiverceという公共の場なので、お色気的な要素は無しで
行きたいと思いますわ。心を無にするのだ…無に…。
(ちなみに、他の人のを見てみたら、水着絵ぐらいまでは有りみたいです。)

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下書きは鉛筆!画用紙が真っ白ではないのも、絵心教室ならではですね。
今回の作業は9割がたゲームパッドオンリーで作業しておりまして、これは非常に楽しかったです。
また、今回使用した画像は全てHDMI経由でキャプチャーしております。

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背景がついて色が乗った!画材はほぼパステル使用です。
あと、色補正等は今回全くしておりません。やはりアナログ寄りなので色が若干くすみますね…。

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定着を繰り返しつつ、色鉛筆で主線を描き込んでいきます。
さて…本作にも反転表示は無いので、
あまり細かいことは「気にしない!」ことが重要です。
もちろん、アンドゥ(やり直し)機能も無しです…。細かいことは気にせずいきましょう…。


<↑をクリックで拡大画像を表示できます>

んー、さらに描き込んでー、ここで完成!正解は「ピーチ姫」でした!
クリックすると、原寸表示されますので、手書き感などをご確認くださいませませ。

とまぁ、絵心教室スケッチでしたが、「教室」的な要素は今回ゼロなので、
WiiUでちゃんとした絵心教室が出てからプレイしても良いかなーとは思うのですけども、
ゲームパッドの描画がやりたくてしょうがないという人は、
是非トライしてほしい一本だと思いました。

…あ、僕は今回も時間かけすぎて若干怒られたので、
このソフトに関しても、ほどほどにしていきたいと思います。
トホホー(苦笑)。

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